JSK通信

誇りを持てる国、日本に!

代表取締役 上能 喜久治

チマチマした改正では日本は変わらない!
与党の税制改正大綱が発表されました。今回の改正も小手先のもので毎年、あまり代わり映えがしないものとなっています。現在の日本の税制で所得税は超過累進税率が適用され、最高税率は住民税とあわせて50%です。私ならこの最高税率を40%に下げ、勤労意欲が萎えることがないようなものにします。また、高額納税者を表彰し、感謝状を授与します。多くの税金を納めている人は多大な社会貢献をしているにも拘わらず、表彰状一枚、感謝状一枚さえもらえない現状で果たしていいのでしょうか?

りっぱな成人に達しているにも拘わらず、働かない人が増えています。所得がないから税金もゼロとなっています。このようなニートには年50万円のニート税を課します。また、少子化対策として30歳を超えても独身でいる人にも所得税とは別に年25万円の独身税を課します。

自己都合で退職した場合は雇用保険の支給はせず、失業中は逆に2倍の雇用保険料を徴収します。ゴネ得を許さず、自分勝手を許さず、甘えを許さず・・・それがりっぱな社会人をつくり、すばらしい会社をつくり、誇れる国をつくる礎となります。

なぜ何も言わないのか?
日本の隣国の韓国・中国・台湾・ロシアなどみんな徴兵制を強いています。また、中国もロシアも北朝鮮までもが核弾頭を所有しています。にも拘わらず、政治家といわれる人たちは日本の徴兵制も核保有も議論さえしません。“臭いものに葢”をしていては国家百年の計が間違った方向へ行きかねません。

 あなたはあなたが生まれ育ったこの日本が大好きですか?
 あなたはあなたが日本人であることを誇りに思っていますか?

働くことが美徳であり、正直者がちゃんと報われる社会を作っていきたい、と強く思っています。働けるのに働かない、生活保護を受けないと損、もらえるものはもらわないと損。いつからそのような日本人が増えたのでしょうか?

今年もあなたと貴社にとって最高の一年となります様に祈念申し上げております。